岡山市が誤送付 児童扶養手当証書 2人分を入れ違え、双方に謝罪

岡山市役所

 岡山市は16日、ひとり親家庭に支給する児童扶養手当の証書について、2人分を入れ違えて送付していたと発表した。

 市によると、証書は3日に発送。職員が通知書とともに同封する際に入れ違え、ルールとしている複数人での確認も怠っていたという。証書には受給者名や手当月額、支給対象児童数などが記載されていた。

 6日に一方の受給者から市に連絡があり発覚。市は双方に謝罪した。

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