「缶ビールを飲んで運転した」庄原市役所職員(58)を逮捕 同乗の親族が事故後に通報して発覚 広島

飲酒運転をしたとして、庄原市役所の職員が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは庄原市 環境建設部 環境政策課の主任の男(58)です。

警察によりますと男はきのう(16日)午後5時20分ごろ、庄原市西本町2丁目の市道で酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

男は「缶ビールを飲んで運転した」と容疑を認めているということです。

男は運転中、ガードレールに衝突する事故を起こし、車に同乗していた親族が通報。かけつけた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の3倍のアルコールが検出されました。

この事故で親族が軽いけがをしたということです。

庄原市役所によると、男はきのう(16日)は、勤務日ではなかったということです。

警察がいきさつを詳しく調べています。

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