市内の飲食店へ連続窃盗、逮捕された新潟市中央区の無職男性、9件の余罪が確定

新潟中央警察署

新潟中央警察署は16日までに、新潟市中央区学校裏町在住で無職の男性(48歳)による連続窃盗事件の捜査が終結したと発表した。

男性(容疑者)は、2022年11月から12月までの間、新潟市内の飲食店などに侵入し、現金などを盗んでおり、余罪事件として送致件数は9件(逮捕事実は除く)、被害総額は約13万1,000円。

男性は2022年12月1日に窃盗の疑いで同署に逮捕。警察がこれまでに判明した余罪について捜査を行ったところ、全ての裏付けがとれた。

新潟中央署は、男性が連続窃盗事件を引き起こした動機などについては、関連事件の公判が始まっている関係上、コメントは差し控えるとしている。

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