ピアニスト・上原ひろみが手がけるアニメ映画『BLUE GIANT』のサウンドトラックが、本日映画公開と同時に発売! 4月にはアナログ盤でのリリースも

シリーズ累計920万超の大人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』(原作:石塚真一、小学館「ビッグコミック」連載)が、ついにアニメ映画化され、本日全国公開となった(監督:立川譲、脚本:NUMBER 8、アニメーション制作:NUT)。そして同時に、世界的ピアニストの上原ひろみが担当したサウンドトラックがリリースされた。 サウンドトラックは、先行配信曲「BLUE GIANT」を含む全29曲収録。“音が聞こえてくる漫画”として数々の口コミと共に高く評価されてきた原作だが、今回、上原は、“JASS”のオリジナル楽曲「FIRST NOTE」、「N.E.W.」、「WE WILL」の3曲だけでなく、劇伴音楽をほぼ全曲書き下ろし、演奏及びサウンド・プロデュースを務めている。

世界一のジャズプレーヤーを目指す宮本大のサックスを演奏するのは、国内外の有力奏者を対象にしたオーディションで満場一致で選ばれた馬場智章。仙台出身の大とは高校で同級生だった玉田俊二のドラム演奏は、millennium paradeのメンバーとしても活躍する石若駿が上原ひろみのラブコールにより参加。そして、大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈の演奏は上原ひろみが担当している。 劇伴音楽やバンド演奏には、「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」のメンバーを中心とするストリングス・セクション(指揮:挾間美帆)や、上原ひろみの呼びかけにより集まったジャズ・ミュージシャンなど、クラシック~ジャズ界のトップクラス30名以上が参加し制作された。 なお、CDブックレットには、石塚真一描き下ろしによるオリジナル・ストーリー(8P)が収録されている。 同サウンドトラック盤は、4月19日(水)に2枚組アナログ盤でリリースされることも決定した。

そして本日、『BLUE GIANT』とCONVERSE ALL STARのコラボレーション・モデルも発売された。作中でも主人公の宮本大が愛用しているオールスターとのコラボレーションとなる今回のベースモデルには、ヴィンテージテイストを追求した「U.S.ORIGINATOR」スペックのオールスターをセレクト。そして、アッパー全体には作者である石塚真一描き下ろしの『BLUE GIANT』のイラストをプリント。音が伝わってくるような臨場感が溢れるデザインで、足元からも音楽を楽しめるような一足になっている(総柄のキャンバス地からパターンをカッティングしているため、個々で絵柄が少しずつ異なる)。

BLUE GIANT × CONVERSE ALL STAR US HI

ALL STAR US HI / BL 【PRICE】¥11,000(税込) 【COLOR】ホワイト 【UPPER】キャンバス 【OUTSOLE】ラバー 【SIZE】22.0~28.0、29.0、30.0cm(3.0~~9.5、10.5、11.5inch) 【発売日】2月17日(金) 【展開店舗】UNIVERSAL MUSIC STORE、TOWER RECORDS ONLINE、HMV ONLINE 【UNIVERSAL MUSIC STORE販売サイトURL】 https://store.universal-music.co.jp/product/dsku12130/ さらに2月27日(月)には、映画『BLUE GIANT』の脚本も手掛けたNUMBER 8による書き下ろし新作小説『ピアノマン〜BLUE GIANT雪祈の物語〜』が発売される。

映画『BLUE GIANT』

2023年2月17日(金)全国公開 原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載) 監督:立川譲 脚本:NUMBER 8 音楽:上原ひろみ キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一 メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄 ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲 プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき 美術監督:平栁悟 色彩設計:堀川佳典 撮影監督:東郷香澄 3DCGIディレクター:高橋将人 編集:廣瀬清志 声の出演/演奏:宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス) 沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ) 玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム) アニメーション制作:NUT 製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会 配給:東宝映像事業部 ©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館

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