ミルクボーイ、トータルテンボス、スーパーマラドーナが“地元あるある”ネタで笑いを届ける「地産地笑まんざい」が放送

メ〜テレでは2月19日に「メ~テレ60周年 地元あるあるでネタづくり!地産地笑まんざい」(午後3:20。愛知・岐阜・三重のみ)を放送する。

番組では、ネタに定評のある漫才コンビのミルクボーイ、トータルテンボス、スーパーマラドーナが、東海3県のある地域を訪れ、その土地の情報を収集。地元産のあるあるで、その地の人を笑わせる最高の内輪ネタ“地産地笑まんざい”を披露する。スタジオでは、その様子をベテラン芸人の今田耕司と、結婚して愛知県岡崎市との縁を深める峯岸みなみが見守る。

収録を終えた今田は、「大変だったやろうなと思いました。実際、お客さんを前に1本ネタを下ろすわけですから」と芸人ならではの目線で、挑戦した3組に感心した様子。一方、峯岸は「地元ネタと聞いて、ちゃんと楽しめるか不安でしたが、ネタ探しのロケVTRが面白く、事前に知識を得て漫才を見ることができたので、流れも含めてとても楽しかったです。地元の人たちの笑顔を見て温かい気持ちにもなれました」とコメント。地元以外の人にも、純粋に楽しめる内容になっている。

視聴者から寄せられた“地元あるある”を基に、気になった地域で深堀り取材を行う3組。2019年「M-1グランプリ」王者のミルクボーイは、愛知県の歴史と伝統ある“あの祭り”で有名な町で、歯が折れる危険がある“硬すぎるお菓子”をリサーチ。歯の強さには自信があるという駒場孝と硬すぎるお菓子の対決の行方は…?

スーパーマラドーナが訪れたのは、三重県のある島。「島の人はどんな料理にものりを巻いちゃう」「島の女子はだいたい肩が強い」など、にわかには信じがたい地元あるあるが続々と登場。気になる情報の真偽を確かめていくが、島ならではの濃いキャラクターたちに翻弄(ほんろう)される場面も。武智が「笑いだけじゃなく、島の魅力も伝わる漫才にしたい!」と意気込んだ“地産地笑まんざい”は、果たしてどんなネタになったのか!?

結成25周年を迎えたトータルテンボスは、岐阜県で“市名が読みづらいあの町”を訪れる。 地元あるあるを調査していると、藤田憲右がスキマスイッチ・常田真太郎に間違えられてしまう、“トータルテンボスあるある”が発生。

そんなトータルテンボスが披露した“地産地笑まんざい”が、メタバース空間「月面劇場」(https://x.fany.lol/getsumen/)を使って先行配信する初の試みも。累計販売数5億個を達成し、知名度は全国区の懐かしい駄菓子「ヤングドーナツ」にあった“ちょっと切ないあるある”や、年間で一つしか売れていないものの一定層の知名度は抜群の「岐阜県限定レアアイテム」など、“地元あるある”がふんだんに盛り込まれた漫才は必見だ。

さらに、番組放送後は、GYAO!で2週間の見逃し配信も決定。全国どこからでも視聴可能だ。

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