こんにちは、浜の小魔人です。今回はワークマン の2022新作ダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」をご紹介します。サステナブルな素材を使用して環境にも優しく、お値段も手頃、性能も良いとなれば売り切れ必至ですね。キャンプや車中泊で実際に使用した感想も織り交ぜてレビューします。
ワークマン2022年新作ダウンパンツ「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」とは
それでは、ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」の概要から見ていきましょう。筆者は、ワークマン のダウンパンツが秀逸である事を昨シーズンも実際に使用してみて強く感じました。ですから、今回も期待して購入しましたよ!w
商品概要
商品概要を以下の通り表にまとめましたのでご覧ください。
主な特徴点
次に、ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」の主な特長をお伝えします。次段落で詳しく解説していきますが、一言で言うと「寒い冬の日に履きたくなる」機能が満載です。
- 耐久撥水「DROPTECH™️(ドロップテック)」で雨に強い!
- 環境に配慮したリサイクルダウンとブラックアルミプリントで暖かい!
- 「家庭の洗濯機でも」洗える!
- リペアテックで耐久性抜群!
- シームレス加工だから風を通さない!
ワークマン の製品をすでにご使用されている方なら、細かな説明を受けなくてもこれらを信頼してすぐにでも購入したくなるかもしれませんね。
ワークマン「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」のおすすめポイント5点!秀逸なダウンパンツで満足度◎
それでは、少し詳しく「おすすめポイント」を解説していきますね!筆者が特に良いと思う点5つに絞ってお伝えします。
【その1】リサイクルフュージョンダウン&ブラックアルミプリントでめちゃ暖かい
1点目は、なんといっても「温かさ」がハンパないことです。「ダウンパンツ」というアイテムに期待することのナンバー1はこれですよね!
ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」には、環境に配慮した「リサイクルダウン」が使われているのもキャンパー心をくすぐりますね。
我々キャンパーは、やはり自然を大事にしていきたいものですw。
従来の「洗えるフュージョンダウン」シリーズと同様にダウンと蓄熱保温ワタ(ポリエステル中わた)を混合することでめちゃくちゃ温かいです。
また、裏面が全面「ブラックアルミプリント」で覆われており、着用時に自分の体温を反射させて温まるという構造になっています。寒い時には、「全面」という部分がすごく良いと筆者は思いました。
【その2】DROPTECH(ドロップテック)で耐久撥水
次に、耐久撥水についてです。DROPTECH(ドロップテック)は帝人フロンティア(株)が開発した加工技術。
水を滑らせ、雨を弾く耐久撥水加工。凸状の生地表面と織り方、撥水剤の加工により水を弾きます
…と、ワークマン 公式ページにも記載がされています。
ですから、冬の寒い雨に遭遇しても安心ですね。
【その3】洗えるフュージョンダウンだから家で洗濯できる
キャンプやアウトドアで使用すると、どうしても使用後の汚れや汗が気になりますよね。でも、頻繁にクリーニングに出すのも面倒臭いと思うのはズボラな筆者だけではないはずですw。
でもご安心ください!ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」なら、家庭の洗濯機でも普通に洗濯ができます。ちょっとしたコツは後述しますが、シーズン中に何度も洗濯できるのは非常に嬉しいですね。
【その4】リペアテック素材だから多少の傷は自動補修される
ワークマン の技術で作られたリペアテック(REPAIR-TECH®)生地がこの商品にも採用されています。
リペアテック生地とは、針の付き刺し傷による穴を自己補修する特殊製法で作られた生地のことです。多少の傷であれば自己補修されるので傷口が広がって破けてしまうということが少なくて済む優れた機能ですね。
【その5】シームレス加工で防風対策万全
最後にお伝えしたいおすすめポイントは、「防風対策」です。寒い冬の時期に風が吹くと気温以上に体感温度が下がる(様に感じる)ものです。
ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」はシームレス加工で作られていて、風の侵入を極力小さくすることに成功しています。
気温、雨、風に強いワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」は最強のアイテムではないでしょうか!
ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」を氷点下で試してみた!今までのダウンパンツと違うのか?
実際に筆者がワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」をはじめて履いたのは、11月後半の標高が高い山頂キャンプの時でした。
今まで説明して来た機能が存分に発揮されて、0℃の寒い霧の中で2時間「日の出」を待っている時も寒さからしっかりと守ってくれましたよ。
ただ、11月位だと日中は10℃近い気温です。そのくらいの気温だと、逆に汗ばんで快適とはいえませんでした。
そんな時は、少し薄手の「洗えるフュージョンダウンライトパンツ」の方が良いかもしれませんね。以下の記事に詳しく書いていますので是非ご覧ください。
その後、1月の「ふもとっぱら」キャンプ場で日の出を見るときには、氷点下6℃の中で長く外で過ごしていましたが、やはり寒さからしっかり守ってくれました。
昨シーズンに履き比べをしたワークマンのダウンパンツとの比較で申し上げると、「エアロストレッチアルティメットパンツ」も暖かくて、防雨、暴風という意味では似ているかもしれません。こちらの記事も合わせて読んでみて、お好みで選んでくださいね。「エアロストレッチアルティメットパンツ」はダウンではないですけれど、温かいパンツなんです。
ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」を正しく洗濯!自宅でも撥水加工できました!
キャンプでダウンパンツを使った後は、汗や焚き火の匂いなどが付いてしまうので都度洗濯をしたくなりますよね。 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」は、その名前の通り家庭用の洗濯機で洗濯ができるので、いつも清潔な状態で着ることが可能です。
そして、何度も洗濯した後は撥水機能も劣化していくので、「撥水加工」も自宅でやっておくのが良いですね。
洗濯ネットに入れて優しく洗おう
洗濯は、洗濯機の使用が可能ですが「弱」指定がありますので、洗濯機に「弱」モードがあるときは必ず「弱」モードを使いましょう。筆者は洗濯ネットに入れて丁寧に洗濯していますよ。
撥水と防水の違い
さて、ここでちょっとした「豆知識」をご披露したいと思います。皆さんは「撥水」と「防水」の違いをご存知でしょうか?まぁ、どちらも雨対策になるという意味では同じような効果がありますが、実は少し違いがあります。
上部の絵は筆者がわかりやすく説明したいと思って描いた絵ですが、おわかりいただけますでしょうか?「撥水加工」は繊維のレベルで耐水処理をすること、「防水加工」は布の面レベルで耐水加工をする事なんです。
ですから、「防水加工」をすると内部の水蒸気を外部に出すことも妨げるので「ムレ」ますが、「撥水加工」は「ムレ」ないように耐水できるというわけです。
自宅で撥水加工をしてみた
「30回洗濯しても水を弾く」という説明がワークマンの商品ページに明記されていますが、それ以上洗濯素た場合も自宅で「撥水加工」が簡単にできます。
ご紹介した「撥水加工」の液剤を大きなタライやバスタブに入れてダウンパンツを浸し、その後乾燥させるだけです。
筆者は浴室乾燥で乾かすことが多いので、バスタブで浸した後すぐに干せて便利です。洗濯後にやってみてください。
「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」が最強
今回は、ワークマン 「洗えるフュージョンダウンシームレスワークパンツ」のご紹介をさせていただきました。この商品は、筆者がたまたまワークマンさんのお店に行った時に発見して「即買い」した商品でしたが、非常に重宝しています。
その後、売り切れていることが多い様なので「即買い」して正解であったと思っています。ダウンパンツをお探しの皆様のお役に立てたら嬉しいです。
ダウンのアウターと合わせるとさらに防寒対策も万全となりますよ。気になる方はぜひ下記の記事も合わせてお読みくださいませ。