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タイ人に限定された職種に外国人が違法に就労しているケースが見受けられることから、関係当局は昨年10月、その取り締まりに着手した。これまでに全国14万あまりの事業所を立ち入り検査し、約600人に及ぶ外国人の不法就労を摘発したという。外国人の内訳はミャンマー人が264人と最も多く、次いでカンボジア人の121人となる。そのほかは、ラオス人97人、ベトナム人39人、インド人51人、その他の国籍者28人。 外国人が就労できない職種は、木彫職人、公共輸送機関の運転手、競売業務、宝石研磨、理美容師など合計27種類となっている。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)