東日本大震災から12年を前に 石巻の震災遺構で追悼イベントの灯籠メッセージ集め始まる

東日本大震災から3月で12年を迎えるのを前に、石巻市で追悼イベントで灯す灯籠へのメッセージ集めが、19日から始まりました。

宮城県内で最も多くの犠牲者を出した石巻市では、南浜地区の「がんばろう!石巻」の看板の前で、犠牲者を追悼する行事が、毎年行われています。

19日に看板のすぐ近くにある震災遺構「旧門脇小学校」の一角に、追悼イベントで灯す灯籠にメッセージを書き込むスペースが設けられました。

黒澤健一・ 3.11のつどい実行委員長「トルコ地震とか3.11への思いとか、こちらに書いて頂ければ」

灯籠は4000個を準備する予定で、メッセージは実行委員会のホームページでも募集しています。

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