県内各地で氷点下 上空に寒気で寒い朝 広島

21日の県内は各地で氷点下を記録する寒い朝となりました。

冬型の気圧配置の影響で上空に強い寒気が流れ込んだ県内では真冬並みの寒い朝となり、広島市内でも雪がちらつきました。

県内の最低気温は神石高原町油木でー5・0℃、世羅町世羅でー3・4℃を記録するなど県内14の地点で氷点下となりました。

また、最低気温ー3・4℃を記録した庄原市高野では32cm、北広島町八幡で48cmの積雪が観測されました(午前10時現在)。

ウエザーニューズによりますと22日以降は県内全域でやや暖かくなり、厳しい寒さは少し和らぐ見込みだということです。

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