アデルとエド・シーラン、チャールズ国王の戴冠式コンサートに出演できず!? 国王は出演希望も

世界的歌手のアデルとエド・シーランが、チャールズ国王の戴冠式コンサートに出演できないという。5月7日に英ウィンザー城で行われるイベントにエドは自身の米国公演のため、アデルはザ・サン紙が伝えたところによると3月25日にラスベガス定期公演が終わり、当日の公の予定はないものの、別の仕事で出席が難しいそうだ。

コンサートは、ウエストミンスター寺院での戴冠式の翌日に開催される。エドの関係者がメール・オン・サンデー紙に明かしたところによると主催者らは、エドは多忙でステージに上がることができないと言われたという。

イベント関係者は同紙にこう明かしている。「国王はパフォーマンスして欲しい人を何人か挙げ、アデルとエドはそのリストに入っていました。国王は2人がコンサートに参加することに意欲的だったのです」「彼らの契約に関するチームが作られましたが、出席できないという残念な結果となりました。ショービジネス界の大物である彼らは生粋のイギリス人であり、世界中に知られています。非常に残念ですね」

ただ、イベントの1日前にテキサス公演が予定されているエドについて、別の関係者は、公演後プライベート・ジェットで駆け付ければ出演も可能だと話している。ちなみにエドは昨年6月、エリザベス女王のプラチナジュビリーのイベントで『パーフェクト』を歌い、女王と既に崩御していたフィリップ殿下に敬意を表していた。

また、チャールズ国王は戴冠式コンサートにエドとアデル以外にもハリー・スタイルズに出演して欲しいと考えているそうで、他にもライオネル・リッチーとスパイス・ガールズが出演確定間近とされている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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