デビュー20周年を迎え、ニューアルバム『HIKARI』をリリースし、ツアーの敢行や数々のイベント出演を行なってきた池田綾子が、20周年の締めくくりとして2月24日、オーチャードホールにてコンサートを開催する。 オーチャードホールでの単独公演は、池田綾子にとっては初の試み。バンドメンバーに塩谷哲（ピアノ）・大儀見元（パーカッション）・森俊之（キーボード）・平石カツミ（ベース）・伊藤ハルトシ（ギター・チェロ）・太田美帆（コーラス）を迎え、代表曲から最新アルバム『HIKARI』収録曲まで、たっぷりと聴かせる。 本公演のスペシャル企画としてゲストに光の切り絵作家、酒井敦美を迎え、屋久島の森の心象風景を再現する。池田綾子がライフ・ワークとして毎年開催している“やくしま森祭り”でも披露されている「光りの絵本の中にいるかのような」幻想的な風景を再現。この演出時にはデビューから共に歩み続けているピアニスト・長谷川久美子がゲストに登場し、屋久島のステージの模様を表現する。
▲酒井敦美
▲長谷川久美子
さらに、特別ゲストとして小柳ゆきのゲスト出演が決定。 “やくしま森祭り”を通じての交流の中、二人で共作した「天球儀」をオリジナルのデュエットで披露する。
▲小柳ゆき
