山里亮太、下ネタコントで東野幸治が初めて心を許してくれた「凄いいびつな鍵で開けられた」

22日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、東野幸治が初めて心を許してくれたと思った瞬間を語った。

番組冒頭、山里は前回ゲスト出演した東野について話していた。

山里は「あの人がカッコイイのは、さんざん暴れててね、最後の最後に朝、情報番組をやる上での心得みたいなのを、ポッドキャストでちゃんと答えを出していくっていう」と、4月から山里がMCを担当する『DayDay.』(日本テレビ系)に向けてのアドバイスを受けたと明かし、「これ、めちゃくちゃ後輩として失礼だったらごめんなさいね。大人になったなぁ~って思って(笑)」と話した。

なぜそう思ったかについて山里は「十何年一緒にライブをやらせてもらってるんだけど。昔はマジで、何回お願いしても、アドバイスってくれなかったの。『いや、もうそんな。山ちゃんも十分やってるよ!』みたいな感じで」といつもの東野について説明し、「特に真面目な話とかもしてくれなかったのが、先週のラジオの、しかも生放送で言わないんだよね。ポッドキャストのところでサラッと言ってく感じに、『あ、東野さんが初めて心を許してくれた瞬間を見れたかも』って思って、なんかテンション上がっちゃってね」と初めてアドバイスを受けたことに感激したと明かしたのだった。

さらに山里は「何がそんな心を許してくれるきっかけだったんだろう‥これは聴き直してみようって思った」と前回の放送を聴いてみたと話す。

そして聴き直した結果、東野が心を開いたきっかけは、激励と称して『DayDay.』で、まだ公表されていないもうひとりのMCを想定してやったコントだったことが有力となったそうで、「多分、DayDay.のMCの方、オチンチンかゆいかゆいコントにのってる俺だって思って。凄いいびつな鍵で開けられた」と話し、笑いを誘ったのだった。

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