キャサリン妃 パンケーキ作りで見事な“ひっくり返し” 高齢者向けケアホームで拍手喝采

英国のキャサリン妃が、パンケーキ・デー(シュローブ・チューズデー)に高齢者向けケアホームでパンケーキを作った。2011年にウィリアム皇太子と結婚し、ジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の3人の子供を持つキャサリン妃はこのほどバークシャー州スラウにある老人ホームを訪問。「私はパンケーキを床や天井に張り付けてしまいますけど、子供たちはとてもうまくて、今夜子供たちと一緒に自分たちでもパンケーキを作るつもりです」と毎年の伝統になっていることを明かした。

ソーシャルメディアに投稿された動画では、キャサリン妃が、卵、牛乳、小麦粉の生地で作られたパンケーキをフライパンの中で動かすのに苦労しながらも、見事にひっくり返すことに成功すると、周囲から拍手喝采が起こり、「さっき作ったものはこれより上手だったのに。ごめんなさい、ちゃんとしたものができなくて」と話す様子が映し出されている。

ウィリアム皇太子は最近、料理について、「少しは料理をしますが、私はそれほどでもありません。キャサリンはとても上手なんです。ステーキを焼くのは私。でも、私のソースはたっぷりでなかったり、滑らかでなかったり。練習しないと」と語っており、キャサリン妃の腕前を称賛していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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