ヤマハ、『TMAX560』シリーズの2023年モデルを3月28日から発売。スポーティな新色を追加

 ヤマハ発動機は2023年2月24日、オートマチックスポーツ『TMAX560 TECH MAX ABS』と『TMAX560 ABS』のカラーリングを変更した2023年モデルを3月28日から発売すると発表した。

 ヤマハの『TMAX』シリーズは、“Maximize the Moment”をコンセプトに電子制御スロットルや軽量な足まわりによる走行性能と、コンパクト&スポーティなスタイリングで人気のあるモデル。エンジンは直列2気筒DOHC4バルブを搭載。軽量感をキープしつつ、パワフルで低振動、質感の高い動力性能を発揮する。

 また、滑らかな発進性・走行性をサポートするトラクションコントロールシステム、走行環境や好みにより走行モードを選択できるD-MODE(走行モード切替システム)も搭載。なお、最新モデルは7インチカラーTFTメーターやスマートフォン連携機能など、便利で快適な機能も充実している。

 『TMAX560 TECH MAX ABS』は、『TMAX560 ABS』をベースに快適な機能を充実させた上級モデル。クルーズコントロールシステム、電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、メインシートヒーター、調整機能付きリヤサスペンション、夜間の視認性をサポートする光るハンドルスイッチ(一部、『TMAX』にも採用)などを搭載する。今回、追加された新色はダークトーンのローコントラストで洗練された質感を表現したマットダークグレーメタリック6。継続色のマットダークブルーイッシュグレーメタリック4と合わせて2色展開となる。
 
 『TMAX560 ABS』は、新色としてマットブルーのボディにブルーのホイールを組み合わせたオールブルーのコンビネーションでスポーティさを訴求するマットブルーメタリック3を新設定した。

 メーカー希望小売価格は『TMAX560 TECH MAX ABS』が160万500円、『TMAX560 ABS』が140万8000円。

ヤマハ TMAX560 ABS(マットブルーメタリック3)

© 株式会社三栄