WRENCHが待望の新作をアナログシングルにてリリース!

WRENCHがアルバム『weak』(2019年)に続き、新メンバー加入後、待望の新作を12インチアナログ両A面シングルとしてリリースする。

2019年に実に12年ぶりのアルバムとして発表した『weak』から3年ちょっとを費やし、WRENCHが待望の新作をアナログシングルにてリリース。今回、両A面となる「Breaking Man」「MOONSHOT」はそれぞれ前作のサイケデリックや、プログレッシヴ、ミニマリズムや、ポリリズムという音楽性の流れに位置しており、パンク / クロスオーバーを出自に持つバンドが自然と到達した、最新型のヘヴィミュージックとも言える出来栄え。また、近年ツインドラムとなったバンドの、更なるリズムを強化 / 突き詰めたWRENCH流グルーヴ・ミュージックとしての決意表明でもある。敢えて12インチ45回転というフォーマットは、それまでバンドの歴史に刻まれたダンス・シーンへの愛に満ちたリリース形態であるとも言えるだろう。

【WRENCH プロフィール】 1992年結成。1994年1stミニアルバムをZK Recordsよりリリース。以来、ZK Records, Victor Entertainment, avex traxより8枚のフルアルバムをリリース。その他ライブアルバム、リミックスアルバム、スプリットなど数々の音源をリリースしている。

活動初期からジャンルを越えたDJとのコラボレーションなども多く、ラウドミュージック・シーンの枠を切り開き、日本の音楽シーンの中でも独自のサウンドを築く唯一無二の存在として熱い支持を集めている。

オルタナティブでエレクトロな“現場(ライブ)主義”サウンドはジャンルの壁を取り払い、ダンスミュージックも飲み込み巨大なエネルギーとなって、更なるレベルへと進化/深化した近未来のロックを響かせている。

今なお国内外の数々のフェス等の出演やアーティストとの共演を重ね、その雑食性であらゆるジャンルを喰らい尽くす、現在進行形の個性派集団。

2019年3月20日(水)に前作『nitro』からオリジナルフルアルバムとして12年振りとなる『weak』をcutting edgeからリリース。

2020年、一時活動休止をしていたムロチンのサポートだったマサトを正式メンバーに迎え、ツインドラムの5人編成で活動中。

メンバーは、Vocal/Synth:SHIGE、Guitar:SAKAMOTO、Bass:MATSUDA、Drums:MUROCHIN、Drums:MASATO。

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