小林浩美JLPGA会長がコロナ陽性 次週に新シーズン開幕

小林浩美JLPGA会長(撮影/村上航)

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は25日、小林浩美会長(60歳)が新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたと発表した。体調不良を訴えて前日の24日に検査を受け、本人の意思で公表した。

女子ツアーは3月2日開幕の「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)で2023年シーズンをスタートするが、小林会長は3日まで療養期間となる。

「JLPGAツアー開幕戦を控え、(開幕戦主催者の)琉球放送さま、ダイキン工業さま、選手並びに会員、ファンの皆さまらに大変なご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません。引き続き、体調回復に努めます」とコメントを発表した。

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