7カ国25ブランドの輸入車一堂 岡山で展示販売イベント始まる

特別展示車の高級スポーツカーなどが並んだ「岡山輸入車ショウ」

 世界各国の輸入車を一堂に集めた「岡山輸入車ショウ」(岡山県輸入自動車販売店協会主催)が25日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。26日まで。

 県内外の輸入車ディーラー13社が、ドイツやイギリスなど計7カ国25ブランドの新車約100台を展示販売。各メーカーが開発に力を入れる電気自動車(EV)や3千万円台の高級車など幅広いラインアップが並び、来場者は販売担当者に車の性能を尋ねるなどしていた。

 アラブ首長国連邦(UAE)の自動車メーカー製の高級スポーツカーの特別展示もあり、注目を集めていた。友人と訪れた会社員男性(27)=倉敷市=は「デザインや性能に魅力のある車がそろっていて、見ていて楽しい」と話していた。

 入場料は高校生以上千円(中学生以下は無料)。26日は午前10時から午後5時まで開催する。

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