今年はKOCHEとコラボ!ミランが「8ビット風」第4のユニフォームを発表

イタリア1部ミランとキットサプライヤーのPumaは23日、2022-23シーズンのフォースユニフォームを発表した。今回のキットでは、パリを拠点とするファッションブランドのKoché(コシェ)とコラボレーションしている。

Milan 2022-23 Puma × Koché Fourth

昨シーズンのNEMENに続きファッションブランドとのコラボとなったミランの4thユニフォーム。今回はミランの伝統的なロッソネロ(赤と黒)を継承し、ストライプを新たな解釈の基に再構築。8ビット風のピクセルグラフィックで表現したものだ。右胸はPumaとKochéのダブルネームとなる。

初期のファミコンなど昔のレトロゲーム的な雰囲気がある8ビット風のピクセルデザイン。その懐かしくも古い感じが現代では逆に新鮮なものとして受け止められ、ファッションやアートなどに取り入れられることも多い。

Milan 2022-23 Puma × Koché Fourth GK

22-23新フォースユニフォームはGKキットも登場。シャツを覆うピクセルグラフィックはFP用と同じで、こちらはゴールドを基調としたデザイン。

おそらくはオーセンティックモデルのみのと思われるが、ユニフォームは同じピクセル柄のボックスに収納。カバーにはPuma、ミラン、Kochéのロゴを配した特別デザインだ。

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このコラボユニフォームは26日に行われるアタランタとのホームゲームで選手が着用予定。レプリカ、オーセンティックの各商品はクラブ並びにPumaの各オンラインストアで販売が始まっている。

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