ピンク「頭がおかしい」不和の噂が再浮上した有名女性歌手との一件に反論

ピンク(43)が「レディ・マーマレード」のレコーディングの際に起こった問題は、クリスティーナ・アギレラのせいではないと説明した。2001年にピンクはクリスティーナ・アギレラ、リル・キム、マイアと同曲のカバーバージョンを発表。ビデオ撮影は楽しいものではなかったと最近になって改めて発言したことで、ファンからピンクがクリスティーナに責任を押し付けていると非難されていた。

ピンクはそう考える人は「頭がおかしい」と反論。こうツイートしている。「みんな頭がおかしいわ。クリスティーナはあの曲に参加している人とは全く関係ない。何度も実際に起こったことを話して、誰かの評判を悪くするようなことを私はしないわ」「そんなドラマには0%しか興味がない」「もし気づいていないなら、私はチケットやアルバムやベイクセールのお菓子を売ることに忙しいの」「あと私クリスティーナと口でキスしたことあるの。お尻にキスする(ゴマをするの意)必要なんてないのよ」

先日、ピンクがバズフィードとのインタビューで同曲のビデオ撮影について 「あまり楽しくなかった」とコメント。キムとマイアだけを賞賛したことから、クリスティーナとの不和の噂が再浮上していた。ピンクはこう語っていた。「作るのはあまり楽しくなかったわ。私にとっては楽しいことが全てなのに、このビデオ撮影はイライラするばかりだった。個性的な人がいて、キムとマイアは良かったわ」「アイコニックな曲なんだろうけど、自分の肌がメークを嫌がって、ずっと泣いていたのを覚えてるわ」

ピンクは撮影現場での不和について以前、2009年ケーブルテレビVH1の中でこう説明していた。「レコード会社の重役ロン・フェアが入ってきて、私たちの誰とも挨拶せずに、『高いパートはどこだ?一番歌いやすいのはどこだ?クリスティーナがそのパートを担当するんだ』って。私は立ち上がって『こんにちは、お元気ですか?自己紹介してくれてありがとう。私はピンクです。彼女はその役を引き受けることはないわ。そのためのミーティングなんじゃないの?』って言ったのよ」

しかし一方で、クリスティーナはピンクに「威圧された」として、「レコーディングがどのように行われたかについて、彼女が何か思うところがあったのは知っていたわ。ビデオの方では彼女は威圧的だった。傍から野次を入れたりね」「『何があったの?』という感じだった。でも、今の彼女はまるで違う。お母さんになった彼女はクールよ」と振り返っている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社