ひき逃げで容疑で36歳男逮捕 飲酒運転か 広島

26日、広島市南区の市道で軽自動車を運転中に事故を起こし相手の運転手にけがをさせ

そのまま逃走したとして36歳の会社員の男が逮捕されました。

男は26日午前5時前、軽自動車を運転中に南区の市道の交差点で対向車線に

はみ出し女性(59)が運転する軽自動車に正面衝突。女性に全治3カ月のけがをさせたうえそのまま逃走した疑いがもたれています。

事故直後に駆け付けた警察官がラジエーターの液漏れの跡をたどったところ

近くの駐車場で事故を起こしたとみられる軽自動車に行きつき、男の関与が浮上したということです。

男は「事故して逃げたことは間違いない」と容疑を認めています。

任意同行時に男の呼気からはわずかにアルコールが検知されたということです。

警察は飲酒運転だった可能性も視野に捜査を進めています。

© 広島ホームテレビ