山口県岩国市の中国道で、食用のブタを載せた大型トラックが横転した事故による現場周辺の通行止めは、事故発生から16時間後、解除されました。
この事故は27日午前11時半ごろ、山口県岩国市の中国道で大型トラックが中央分離帯に衝突して横転し、トラックに積まれていた食用のブタおよそ100匹のうち、10数匹が高速道路上に逃げ出したものです。
トラックは広島県から長崎県までブタを運ぶところで、運転していた60代の男性にけがはありませんでした。
ネクスコ西日本によりますと、ブタの回収や、トラックの撤去作業など事故処理がおわり、戸河内IC~六日市IC(上下)で続いていた通行止めは、事故発生からおそよ16時間後の、28日午前3時半ごろ、解除されました。