野鳥のカケスから毒性強い鳥インフル確認 栃木県内、今季6例目

栃木県庁

 栃木県は28日、真岡市の空き地で回収された野鳥のカケス1羽の死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスは、毒性の強い高病原性だったと発表した。

 カケスは2月21日に回収された。県の簡易検査でウイルスが確認されたため、詳しい病原性を調べていた。

 県内で野鳥から高病原性ウイルスが確認されたのは昨年12月以降、大田原市、佐野市、下野市、宇都宮市に続いて5市目で、今季6例目となった。

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