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学校法人活水学院(長崎市、湯口隆司理事長)は4月1日付で、活水女子大学長に現長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA=レクナ)教授の広瀬訓氏(61)、活水高と活水中の校長に元県立長崎南高校長の安部成年氏(62)がそれぞれ就任すると発表した。
広瀬氏は福島県出身、国際基督教大卒。国際連合開発計画(UNDP)マニラ事務所、外務省ジュネーブ軍縮代表部専門調査員、宮崎公立大人文学部教授などを経て、2012年からレクナ教授、14年から長崎大多文化社会学部教授。専門は国際法、国際機構論、軍縮論。
安部氏は本県出身、広島大卒。県立高の教諭を務め、県立佐世保北中・高の校長や県教育センター副所長を経て、20年3月まで県立長崎南高校長を務めた。
現活水女子大学長を兼務している湯口理事長は理事長に専念する。