KEIHIN NSX-GTを特別展示。ホンダテクニカルカレッジ関西、春休み期間に『春の体験授業2023』を開催

 ホンダの自動車大学校『ホンダテクニカルカレッジ関西』は、3月29日(水)から30日(木)の2日間にわたり、春休み期間中の高校生に向けたオープンキャンパス『春の体験授業2023』を開催する。

 このオープンキャンパスでは、バイクや自動車の整備体験に加え、自動車の研究開発に繋がるモノづくり体験など、在校生や教員が考えた多数の体験プログラムを受講できる。

 他にもホンダNSXのエンジン始動や、人型ロボットASIMOの研究から生まれた、バランス制御技術を活かした新しいパーソナルモビリティ『UNI‐CAB β』、オリジナル制作の電動バイクへの試乗など、参加者全員が楽しめるよう、さまざまな体験プログラムが用意されている。

 また、今回の特別企画としてスーパーGT・GT500クラスに参戦していたKEIHIN NSX‐GTの2019年モデルや、2022年9月に発売開始となったシビック・タイプRなどの特別展示も行なわれ、日本のモータースポーツの最前線で戦ったGTマシンや最新の“タイプR”を間近で見ることもできる。

 ホンダテクニカルカレッジ関西の公式YouTubeチャンネルでは、2022年夏に行われた体験授業のダイジェスト動画や、同校のプロモーション動画も公開されており、実際の体験授業の様子をうかがい知ることも可能となっている。

『春の体験授業2023』は各日50名までの予約制となっており、参加者にはホンダテクニカルカレッジ関西オリジナルのTシャツがプレゼントされる。詳細や予約申し込みについては公式サイト(https://www.hondacollege.ac.jp/honda_w/news/spring2023)をチェックしてほしい。

KEIHIN NSX-GTとともに特別展示されるシビック・タイプR
体験授業では実際にバイクや自動車の整備を体験できる
2022年夏に行われたオープンキャンパスでのモノづくり体験の様子

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