第16回「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」入賞者、小学生の「将来なりたい職業」集計結果発表!

将来なりたい職業1位 男子「サッカー選手・監督」、女子「医師」

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、第16回「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」の入賞者を決定しました。本コンクールは、全国の小学生に将来の夢を描いてもらい、その夢を実現するためのライフプランの考え方や大切さを知ってもらうことを目的として毎年開催しています。

あわせて、本コンクールの応募作品に描かれた小学生が「将来なりたい職業」も集計しました。

本コンクールは、小学生が夢に向かって努力することと、夢の実現のためにどのようなお金が必要かを具体的に考えた自分自身の「ライフプランシート」を作るとともに、将来の夢について感じ、考え、思い描いたことを「作文」にまとめ、これらをセットで応募するものです。

今回より、新たに個人賞及び学校賞に「特別賞」を各々1つ追加し、受賞機会の拡大を図りました。結果、2,329点(内、学校応募74校2,256点)のご応募をいただき、その中から、個人賞を中・低学年部門(1~4年生)と高学年部門(5~6年生)で合計44点、学校賞を12校決定しました。

最優秀個人賞には、中・低学年部門では 徳島文理小学校4年生の鳥羽乃生さん(徳島県)、高学年部門では 相模女子大学小学部6年生の小松桃寧さん(神奈川県)が選ばれました。また、最優秀学校賞には、筑波大学附属小学校(東京都)が選ばれました。

各賞の入賞者・入賞校、最優秀個人賞の各作品はプレスリリース原文をご覧ください。また、入賞作品は当協会ホームページにてご覧いただけます。

最優秀個人賞

■中・低学年部門(1~4年生)

鳥羽 乃生(とば のい)さん (徳島県 徳島文理小学校4年)

タイトル「自分を信じ、日々成長したい」

将来の夢「高校の古典の先生」

■高学年部門(5~6年生)

小松 桃寧(こまつ ももね)さん (神奈川県 相模女子大学小学部6年)

タイトル「みんなの笑顔を守りたい」

将来の夢「総合内科医」

最優秀学校賞

■東京都 筑波大学附属小学校

また、本コンクールの応募作品に描かれた小学生が「将来なりたい職業」の集計結果は、 男子 1 位は「サッカー選手・監督」 76 名、女子 1 位は「医師」 59 名でした。男子のトップ 3 は 4 年連続で同じとなり、 女子は昨年9位と7位であった「獣医」と「美容師」が、ともにトップ3にランクインしました。

第16回 小学生「夢をかなえる」作文コンクール概要