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昨年末のワールドカップで日本代表をキャプテンとして牽引した吉田麻也。
189cmの長身を武器に、名古屋グランパス、VVVフェンロ、サウサンプトン、サンプドリア、シャルケ、そして、代表戦で多くのストライカーたちと対峙してきた。
ここでは、吉田がキャリアで最も多く対戦してきたストライカーたちを取り上げてみる。
6位タイ アンディ・キャロル
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対戦数:7試合(吉田の1勝2分4敗)
リヴァプールでもプレーした身長193cmの大型FW。
吉田とはウェストハム対サウサンプトン戦で計7度対戦し、通算3ゴールを奪っている。ただ、吉田も2016年の対戦では決勝ゴールを決め、セインツを1-0の勝利に導いている。
真っ先にゴールを喜んでくれたのは、当時のチームメイトであるフィルヒル・ファンダイクだ。
ちなみに、34歳になったキャロルは英2部レディングでプレーしており、背番号は2をつけている。
6位タイ 岡崎 慎司
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対戦数:7試合(吉田の4勝1分2敗)
日本代表では盟友である2人だが、Jリーグ時代に4度、イングランドで3度対戦している。
J時代は吉田の3勝1分と圧倒していたが、直近の2試合は岡崎が勝利。対戦時のゴール数は岡崎が4点、吉田が1点だ。
なお、2人は代表戦で通算72試合ともに闘っている。
6位タイ サロモン・ロンドン
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対戦数:7試合(吉田の2勝3分2敗)
吉田とほぼ同世代のベネズエラ代表FW。
パワフルな体躯を活かしたポストワークに加え、エリア内でのポジショニングも巧く、ゴールを奪う嗅覚を持つ。一時はジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を希望しているとも報じられたほど。
吉田とはプレミアリーグで5度、代表戦で2度対戦しているが、ロンドンが対戦時にゴールを決めたことはない。日本戦には2014年と2018年の2度出場し、2-2、1-1の引き分けだった。
4位タイ アレクシス・サンチェス
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対戦数:8試合(吉田の2勝1分5敗)
バルセロナ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテルなどでプレーしてきたチリ代表FW。
吉田とはプレミアリーグで5度、セリエAで3度対戦し、計4ゴールを奪っている。代表戦で2人が対決したことはない。
ちなみに、34歳になったアレクシスは今季からマルセイユでプレーしており、背番号は70をつけている(7番と10番が好きだからという理由)。
4位タイ クリスティアン・ベンテケ
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対戦数:8試合(吉田の6勝0分2敗)
リヴァプールでもプレーした190cmのベルギー代表FW。
プレミアで7度、リーグカップで1度対戦しているが、戦績は吉田が圧倒している(対戦時の得点数は吉田が1ゴール、ベンテケが2ゴール)。
ただ、ベンテケはある意味で吉田にとってのトラウマ。「(プレミア出場2試合目だった対戦でベンテケから)4回エルボー食らったんですよね、肘打ちを顔面に。全部ノーファウルだったんですよ。その時、えらいところに来てしまったなと思いました」と話したことがある。
3位 アルバロ・モラタ
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対戦数:9試合(吉田の1勝1分7敗)
レアル・マドリーでもプレーした189cmのスペイン代表FW。
吉田とはイングランドで5試合、セリエAで3試合、そして、昨年末のW杯で対戦している。
対戦時の得点数は吉田が1ゴールに対して、モラタは5ゴールを奪っており、天敵といえる存在。
昨年末のW杯でも先制ゴールを奪われたが、日本代表は見事な逆転勝利を遂げた。
2人は何度も対戦している顔見知りなので、W杯では試合後にユニフォーム交換をしている。
2位 オリヴィエ・ジルー
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対戦数:11試合(吉田の1勝3分7敗)
アーセナルやチェルシー、ミランでプレーしてきた192cmのフランス代表FW。
イングランドで9試合、セリエAで1試合、そして、代表戦で1試合対戦している。
ジルーは対戦成績で圧倒しているほか、対戦時に6ゴールを奪取している天敵的存在。
ただ、2012年に行われたフランス代表との親善試合は、香川真司のゴールにより、日本が0-1の金星を収めている。
1位 ロメル・ルカク
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対戦数:14試合(吉田の3勝2分9敗)
チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、インテルなどでプレーしてきた191cmのベルギー代表FW。吉田とはプレミアで9試合、セリエAで2試合、そして、代表戦で3試合闘ってきた。
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2014年のサウサンプトン対エヴァートン戦では吉田は自らゴールを決めて3-0と勝利してる。
ただ、ルカクは通算戦績で圧倒しているほか、なんと対戦時に奪ったゴール数は10!吉田にとっては最大の天敵といえる。