【速報】古江彩佳は首位に5打差で後半へ 笹生優花も同スコアで追う

古江彩佳はスコアを伸ばして後半へ向かう(撮影/村上航)

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(5日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)

6位から5打差を追ってスタートした古江彩佳は、前半アウトを3バーディ、1ボギーと伸ばしてハーフターン。4つ伸ばしている笹生優花と並び、首位のコ・ジンヨン(韓国/前半7番プレー中)に5打差の通算11アンダーでサンデーバックナインへ向かった。

古江は出だしの1番、ピンそば1.5mに絡めた2番と連続バーディで飛び出すと、5番(パー5)で4mのチャンスを決めて3つ目を奪う。13位スタートの笹生も、後半10番までに3連続を含む4バーディ、ボギーなしと伸ばして古江と並んでいる。

古江と同組でプレーする畑岡奈紗は、4番(パー3)をダブルボギーをたたくなど2つ落とし、通算7アンダーで折り返した。

渋野日向子は後半5番までに2つ伸ばし、4ホールを残して通算5アンダー。西郷真央は6ホールを終えて通算15オーバーとしている。

最終ラウンドがスタート 渋野日向子はパー発進

最終ラウンドをパー発進とした渋野日向子(撮影/村上航)

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(5日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)

30位で最終日を迎えた渋野日向子は、インの第1組となる午前7時30分(日本時間午前8時30分)にティオフ。灰色の厚い雲がおおう空模様のもと、最初の10番を2オン2パットのパーで滑り出した。

渋野はドライバーの1打目をフェアウェイセンターへ運ぶと、2打目をピン右9mほどに乗せる。雨が降りだす状況のなか、バーディパットはカップの左を逸れてパーとした。

13位の笹生優花は1番から8時37分(同9時37分)。6位で並ぶ畑岡奈紗と古江彩佳は、同組で9時1分(同10時1分)に1番から5打差の首位を追う。65位の西郷真央は10番から9時30分(同10時30分)にスタート予定。

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