火を使わず混ぜるだけ!簡単「梅わかしらすごはん」

おはようございます。管理栄養士のmaikoです。

この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。

今日ご紹介するのは、「わかめ」と「しらす」を使った混ぜご飯レシピ。

わかめは食物繊維、しらすはカルシウム・ビタミンDが豊富です。

また、1日の摂取エネルギーの50~65%はお米など炭水化物からとると良いとされています。これは効率よく活動エネルギーにするため。不足してしまうと活動量が減り、せっかくつけた筋肉が落ちて代謝もダウンしてしまいます。

筋肉を動かすエネルギーはグリコーゲンといい、8割が筋肉に貯蔵されています。欠食せずに、しっかりと必要なエネルギーや栄養をとって、筋肉をキープしたいですね!

また、今回は発芽玄米入りのご飯を使いました。発芽玄米はミネラルやギャバがとれるほか、食べ応えがあるのでおすすめですよ。

簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

混ぜるだけ!栄養がとれる「梅わかしらすごはん」

材料(1人分)

  • 温かいごはん(発芽玄米入り) 160g
  • 梅干し 2個(小さめのもの)
  • 乾燥わかめ 少々(1g程度)
  • 釜揚げしらす 10g

作り方(調理時間3分)

温かいごはんに種をとってちぎった梅干し、乾燥わかめ、釜揚げしらすを混ぜる。

食べてキレイを磨く!レシピのポイント

【1】一日の摂取エネルギーの割合は炭水化物が50~65%!しっかりと食べれば朝から元気に過ごせます♪

【2】一日2,000kcalとした場合、1,000~1,300kcalを炭水化物から摂取します。

【3】白いごはんをそのまま食べるよりも、栄養素を補う食材(梅干し・乾燥わかめ・しらす)をプラスして美しく!

【4】玄米よりさらに手軽な発芽玄米をお米に混ぜて炊くのもおすすめ。

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おいしい混ぜごはんで美しくエネルギーチャージ!今日も元気にいってらっしゃい!

★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

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