松村沙友理 推しのピンチを救うべく、一世一代の推し活 「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」予告

5月12日より劇場公開される、平尾アウリのコミックの映画化作「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の、予告映像が公開された。

予告映像は、「舞菜ちゃんが武道館いってくれたら死ぬ!!」と握手会で“推し”の舞菜に愛にあふれる宣言をする、笑顔のえりぴよ(松村沙友理)の姿から始まる。ライバルである人気グループとの対バンや、東京進出に動き始めた岡山のマイナー地下アイドルのChamJam(チャムジャム)。しかし舞菜がグループを卒業してしまうかもしれないという衝撃の情報が入る。人気が伸び悩み苦悩する舞菜の危機を救うため、応援にもこれまで以上に熱が入るえりぴよ。武道館への第一歩を踏み出したChamJamと、自分なりの方法で真っすぐに舞菜を支えていくえりぴよの奮闘が描き出されている。

また、劇中でChamJam のメンバーを演じている、4人組ガールズグループとして活動しているMOMO、KANO、SOYO、GUMIによる@onefiveの「Chance」が主題歌に決定した。4月1日より配信リリースされる「Chance」は、予告編でも聞くことができる。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、“推し”のために人生のすべてをささげる伝説のファンを主人公とした作品。フリーターのえりぴよは、地元岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバーである市井舞菜に、人生のすべてをささげる伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入のすべてを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを思い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでは布教活動にいそしむなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。

ABCテレビで放送されたドラマ版に引き続きえりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理。本作がグループ卒業後、映画初主演となる。そのほか、ドラマ版に引き続きメインキャラクターChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット「@onefive」のMOMO KANO SOYO GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)ら、ドラマでおなじみのキャストが総出演する。

【作品情報】
劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ
2023年5月12日(金)新宿バルト9 他全国ロードショー
配給:ポニーキャニオン
©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

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