ヒュー・ジャックマン、ウルヴァリンの役作りで1日8600kcalを摂取!『デッドプール3』で復活

俳優ヒュー・ジャックマン(54)は、「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役復帰へ向けた厳しいトレーニングの一環として1日8600カロリーを摂取している。2000年の『X-メン』で初めてウルヴァリン役を演じたヒューは、今回ヒュー、ライアン・レイノルズ主演の『デッドプール3』で、2017年作『LOGAN/ローガン』以来、久々に同役を演じるが筋トレの合間に健康な成人男性の摂取目安の約4倍近いカロリーを取っていることが明らかになった。

ヒューは、材料とカロリーが記載されたラベルの付いた6つの容器に入った食事の写真をソーシャルメディアに投稿した。「バルキング。人生のとある一日。シェフのマリオ、僕が再びウルヴァリンになる間に、健康できちんとした食事がとれる手助けをしてくれてありがとう」とキャプションをつけている。

緑黄色野菜、パスタ、ご飯、肉などが入ったそのお弁当の内、4つは各1100カロリー、残りの2つは各2100カロリーと記載されていたことから、それを1日で全部食べれば、8600カロリーという計算になる。

一般的には、成人男性は体重維持のために1日2500カロリー程度の摂取が目安とされているが、ウルヴァリン向けの体づくりに励むヒューを含むボディビルディングをしている人の場合、一日5回から6回の食事が必要だそうだ。

そんなヒューは今年初め、ウルヴァリン役の体作りに6か月間に渡る厳しいトレーニングが必要だとして「他の仕事はしていない。家族と共に過ごし、トレーニングする。それが今後6か月の僕の仕事だ」と明かしていた。『デッドプール3』は、2024年11月に全米公開予定となっている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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