ラングドシャのレシピ、余った卵白消費にも◎

ラングドシャのレシピ、余った卵白消費にも◎

冷蔵庫に卵白があったら作って欲しいおすすめお菓子!

今回はシンプルな材料なのにとってもおいしくて、卵白消費にもぴったりなおすすめのお菓子・ラングドシャのレシピをご紹介します。 作り方は意外と簡単! 絞って作る方法とラングドシャ用の型を使う方法をお教えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

ラングドシャとは

ラングドシャとは、小麦粉・卵白・バター・砂糖などを使用した薄焼きクッキー。 サクッと軽い食感と、ふわっと優しい口どけが特徴です。 「ラング・ド・シャ」はフランス語で「猫の舌」という意味。 薄い楕円の形とザラザラとした質感が猫の舌に似ているところから名付けられたんだそうですよ。 今では、四角や丸などいろいろな形がありますよね。

基本のラングドシャのレシピ(25枚分)

名前の由来になった「猫の舌」のような形で、基本のラングドシャを作りましょう。

材料

  • 卵白…40g

下準備

  • バターと卵白を暖かい室内に置いて常温にしておく。

作り方

1. 出来上がりの大きさがそろうように、下紙に6cm幅の線を引いてシルパット1. を重ねておく。

ラングドシャ」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

アレンジも◎

出来上がったラングドシャの表面にチョコレートでお絵描きすると、かわいいのでおすすめです! シンプルな基本のラングドシャなら、肉球を描いて猫の手にするのも◎

そのまま食べるだけでなく、ガナッシュやチョコレートを挟んでもおいしい!

ラングドシャ専用型の使い方

絞って作るのはある程度技術が必要で、慣れていないと大きさが違ったり不恰好になったりと、なかなか同じ形にそろえるのは難しいものです。 そんなときには、専用型を使うのも一つの手。 専用型を使えば、同じ大きさや厚みのものが誰でも簡単にできます。 cottaさんにはかわいい型がたくさんあり、シンプルなラングドシャもあっという間にかわいくなります♪ お気に入りの型を探してみるのも楽しいと思いますよ。

型の使い方

1. シルパットに型を置く。 *クッキングシートでも可能ですが、シルパットなら滑らずしっかり固定できるのでぜひ使ってみてください。

生地が温かいうちにめん棒などに沿わせると、やわらかなカーブを描くように曲げられます。ピンクの生地を丸い型で焼けば、まるで花びらのよう♪

チョコレートやガナッシュなどを同じ型に流し固めるとぴったりサイズになるので、チョコサンドにする場合もきれいに仕上がります。

型を使った「桜ラングドシャ」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

型を使う際のポイント

型を使う場合は、ひと手間かければよりきれいな仕上がりに!

焼き縮みを防ぐためのポイント

小麦に含まれるグルテンの作用で生地が縮むので、1時間ほど休ませてから作業するのがおすすめです。

きれいな形にするためのポイント

型を外した後、15分間ほど冷蔵庫で冷やしましょう。 冷やすことで生地が広がるのを防ぎ、きれいな形が保てます。

いろんなラングドシャを作ってみてね!

絞れば短時間で大量にでき、型を使えば同じ形にそろえて焼けるラングドシャ。 卵白が余ったときに作るレシピとしてもおすすめです。

サクサク食感のおいしい薄焼きクッキー、おやつや贈り物に作ってみてくださいね。

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