倉田真由美さん、渋谷区の公衆トイレに疑問を呈し共感の声が続々「渋谷区おかしい」「むしろ女性差別になってる」

写真はイメージです。本文とは関係ありません

漫画家の倉田真由美さん(51)が7日にツイッターを更新。渋谷区の公衆トイレ問題について疑問を呈した。

問題となっているのは、6日に渋谷区議会議員の須田賢(47)がツイッターで「幡ヶ谷で新しくできたトイレです。本日、近くに所用があって写真をついでに。誰でもトイレが2つ、と男性用トイレ。渋谷区としては女性トイレを無くす方向性なのですが、私はやはり女性用トイレは残すべきだと思います。皆さんはどうお考えでしょうか。」と、渋谷区幡ヶ谷に公衆トイレは男性トイレと共有トイレが新しく設置されたことについて投稿したこと。

これに対し倉田さんは「え?女性トイレをなくす?」「公共のトイレは、性犯罪が起きやすい場所。十年ほど前には熊本で女児が殺害された痛ましい事件も起きた。女性用トイレがなくなることで、そういった犯罪が増える危険性はないのだろうか。」と疑問を呈した。

こうしたやり取りにネット上からは「まさに、渋谷区の多目的トイレ、犯罪の多発で鍵がかかるようになり、警備員さんを呼んで、開けてもらわないと利用できない所が存在していました」「子連れのお母さん、車椅子の方、難儀しておられた。知らないんですかね?渋谷区の議員さん方」「犯罪者増加を意図しています」といった声が。

またこの他にも「女子トイレだけを無くす意味がわからない。なんで男子トイレはあるんだ?渋谷区おかしいだろ」「なんで女子トイレをなくすの?意味がわからない」「むしろこれ女性差別になってるじゃん」といった女性からも多く意見が寄せられていた。

渋谷区に新たにできた女性用がないという公衆トイレ。倉田さんは犯罪などの危険性を懸念し、世間の多くの共感を集めていた。

© 株式会社ID Cruise