「飯尾和樹のずん喫茶」がプライム帯へ。喫茶店から侍ジャパンにエール!

BSテレ東の4月クール編成説明会が、都内の喫茶店で開催。同局で冠番組「飯尾和樹のずん喫茶」(金曜深夜0:00)が放送中のずん・飯尾和樹が登場した。

喫茶店が大好きな飯尾が、気になる昭和レトロな喫茶店をめぐる「飯尾和樹のずん喫茶」。おいしいコーヒーに、マスターや常連との愉快なおしゃべりなど、入店から退店まで飯尾ならではの目線で店を楽しむ、和やかなムードが魅力の番組だ。

番組は、4月15日の放送回から、土曜午後10:00の枠に引っ越すということで、飯尾は「翌日が日曜日なので、皆さん寝ずに起きている確率が高い。その時に明日の喫茶店探しの一助になるのがうれしい」と喜色満面で、「構成が構成なので時間が変わっても内容は変わりようがない番組ですが、実家が喫茶店の清水ミチコさんをゲストとして呼びたい」と期待を寄せた。

理想の喫茶店については、「角地にある喫茶店でボックス席があるのもいい。テーブルもデカすぎない老舗がいい。アイスコーヒーの氷の大きさも適度がいい。新品のツヤツヤもいいけれど、歴史を感じる趣のある席がいい」といくつか挙げ、喫茶店という存在に関しては、「仕事部屋になるし、自分の部屋のようにも思える。シーンとしているよりもお客さんのざわめきがあった方が集中できる。それにお客さんやマスターの雰囲気で、その街がどのような感じか分かる」と解説。

さらに、野球好きでも知られることから、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に臨む日本代表“侍ジャパン”へのエールを求められると、「大事な試合の前には、喫茶店でアイスコーヒーでも飲んでクールダウンして思い切り戦ってほしい」と呼び掛けていた。

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