ヤマハ発動機がブランド発信拠点 横浜・みなとみらい21地区の高層ビル内に開設へ 自社製品の世界観を体感 

横浜シンフォステージの外観イメージ(大林組提供)

 ヤマハ発動機(静岡県)は9日、横浜・みなとみらい(MM)21地区に、自社製品の世界観を体感できるブランド発信拠点を開設すると発表した。オープンは2024年4月の予定。

 建設中の高層ビル「横浜シンフォステージ」(横浜市西区)内に開設する。広さは約700平方メートル。展示の詳細は未定だが、スクーター、アシスト付き自転車、車いすなど電動の移動手段を設置する予定。映像シアターやワークショップ、ラウンジを備えるほか、屋外には各製品を試乗できるブースを設ける。

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