JALグループ、”空の御朱印”第2弾 27空港で展開

日本航空(JAL)とJALUXは、”空の御朱印”「御翔印(ごしょういん)」の第2弾として、新たに27空港で販売を開始する。

第1弾は9月23日から11空港で販売し、当初は4,000枚を用意していたものの、空港によっては1週間以内に完売したという。

対象空港は、釧路、女満別、函館、旭川、帯広、札幌/丘珠、青森、三沢、秋田、花巻、仙台、山形、東京/成田、小松、大阪/関西、南紀白浜、但馬、岡山、出雲、広島、山口宇部、北九州、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島。価格は350円(税込)。発売日は3月18日。熊本は3月23日、南紀白浜は3月25日。空港内売店や「BLUE SKY:で取り扱う。

空港ごとに描かれているデザインが異なっており、JALの地域活性化活動「JALふるさとプロジェクト」の一環としてグループ内の業種を超えて社員のゆかりのある各都道府県を盛り上げる活動「ふるさとの“わ”」の各都道府県のメンバーが手書きしたものを印字している。

今後、第3弾として離島シリーズも検討しているほか、JALが就航する国内空港への拡大や海外空港への展開、「御翔印」をテーマにしたツアーも検討しているという。

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