墨田区の2大学間に地域交流の公園誕生

墨田区に拠点を置く2つの大学と地域が一体となって交流をはかる場となる公園が、3月12日オープンしました。式典に出席した区長も今後の活用に期待を寄せました。

12日にオープンしたのは墨田区に拠点を置く2つの大学と地域が交流するための公園「キャンパスコモン」です。千葉大学とiU情報経営イノベーション専門職大学の間にあるおよそ2800平方メートルの空間を区が整備しました。ここでは地域との交流のほか大学の研究成果を実証する場としての活用も期待されています。

オープニングセレモニーに出席した墨田区の山本区長は「区民に大学が身近になる。実証の場・学びの場として様々な活動を行って欲しい」と今後の活用に期待を寄せました。

「キャンパスコモン」では今後学生が設計した公園トイレの設置などさらなる整備を行う予定です。

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