荒川河川敷でマラソン大会 4年ぶりの通常開催

荒川の河川敷を駆け抜けるマラソン大会が、4年ぶりにランナーたちが一堂に会する形で開催されました。

3月12日に開催された「かつしかふれあいRUNフェスタ」。1キロからハーフマラソンまで距離に応じた6部門で競われました。ゲストには箱根駅伝で「山の神」として有名となった柏原竜二さんも登場し、参加者たちの懸命な走りを賛えていました!

このイベントは新型コロナウイルスの影響で2020年は中止に、2021年と2022年はランナーたちが一堂に会するのではなく、定められた期間中にGPSアプリを用いて走った距離で順位を決めるなどの形での開催でした。4年ぶりの本来の形式での開催ということもあり、25都道府県から4000人以上が参加し、会場は大いに賑わいました。

ランナーたちは東京スカイツリーを臨みながら心地よい汗を流していました。

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