「みんなが外したら外そうかと」「やっと昔に戻った」マスク着用、3月13日から静岡県内でも“個人判断“に

3月13日から屋外・屋内を問わず、マスクの着用が個人の判断に委ねられます。13日朝、静岡市で通勤通学の時間帯に確認したところ、マスクをしている人たちの姿が大勢を占めました。

<山本太朗記者>

「午前8時半過ぎのJR静岡駅に来ています。改札を見ますとほとんどの通勤通学の人がマスクをしています」

3月13日から屋外・屋内を問わず、マスクの着用が個人の判断に委ねられます。新型コロナが流行し、マスクが当たり前の生活が約3年間続き、13日から事実上、「脱マスク」への動きがスタートしましたが、13日はマスクをしている人がほとんどでした。

<マスクを着用した人>

「少し全体が落ち着くまで、みなさんが外したら、自分も外そうかといまは思っている」

<マスクを外した人>

「気持ちよいですね。やっと昔に戻ったかなと」

静岡県の新型コロナ対策企画課は、マスクの着用については個人の判断を尊重するとともに感染対策は怠らないよう呼びかけています。

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