日本マクドナルド、日本バスケットボール協会とスポンサーシップ締結 野球、サッカーに続き3競技目

 日本マクドナルド(本社東京)は3月13日、キッズスポーツ支援の拡充に向け、日本バスケットボール協会(三屋裕子会長=福井県勝山市出身)とスポンサーシップに関する契約を締結すると発表した。小学生対象のミニバスケットボールの全国大会、予選大会などをサポートしていく。

 同社は、1986年から野球、2011年からサッカーの2競技をサポートしており、新たにバスケットボールが加わった形。バスケットボールは小学生からなじみのあるスポーツで競技人口が多く、東京五輪日本代表の女子チームの活躍など近年の注目状況を踏まえ、キッズスポーツ支援の拡充を図るために締結を決めたとしている。

 締結を受け、3月28日に開幕するU12対象の「全国ミニバスケットボール大会」に協賛する。第54回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会は3月28、29日に女子の試合、30、31日に男子の試合が国立代々木競技場で行われる。福井県からは男子が「敦賀BLITZ BASKETBALL SCHOOL(ブリッツバスケットボールスクール)」、女子は「明新ミニバスケットボールクラブ」が出場する。

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