【動画有】アスレチックス・藤浪晋太郎 7奪三振の好投で2勝目

オープン戦3度目の登板で圧巻の奪三振ショーを披露したアスレチックス・藤浪晋太郎

日本時間14日に行われたロッキーズとのオープン戦で、アスレチックスの藤浪晋太郎投手がオープン戦3度目の登板を果たした。

初回に2安打1四球で、満塁のピンチを迎えるも後続のC.J.クロンを三振に仕留めたあと、マイク・ムスタカスに走者一掃の二塁打を許した。続くザック・ヴィーンに四球を与えたが、ここから多彩な球種で三振奪取ショーを披露。

ブレントン・ドイルを約155kmの速球で空振り三振、続くブライアン・サーベンをカッターで三振に仕留める。
2回はスプリットとスライダーで2三振、3回にはマイク・ムスタカスに2本目の安打を許すも、後続をスライダーで仕留め2三振と3回で合計7奪三振。

4回先頭打者のブレントン・ドイルに四球を与えたところで投球数が70に達したため降板し、この日の内容は3回0/3を投げ被安打4、奪三振7、四球3、失点4となりオープン戦2勝目をマークした。

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