伊集院光、マスク着用ルールが緩和され「逆マスク警察みたいなの出ると思う」

13日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、逆マスク警察が今後出る可能性があると語った。

番組では、13日から新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールが緩和されたこと受け、伊集院が「マスクどうする? どうしてる? みんな」と話し、「一応、自分は普通につけてもつけなくても、どっちでもいい派。どっちでもいい派なんだよね」と自身の意見を明かした。

伊集院は新型コロナが流行り始めた頃について「どうやらマスクがあるおかげで大丈夫みたいなこともありそうだから。まぁつけるに越したことはないなとか、つけないと怖いな派だったけど」と語ったが、最近はどっちでもよくなっているという。

ただ、伊集院は「よくさ空気読むとか同調圧力とか言うけど、そんなに空気読むのは悪いことでもなくない?」と多少の同調圧力はあっていいと考えているようで、「自分が乗ったタクシーの運転手さんがマスクしてるんなら、『まぁじゃあ俺もしましょうか』ぐらいの感じだし。ここ大勢人いるけど、大体の人がしてんなら『しましょうか』、ぐらいかな」と語った。

さらに、伊集院は「花粉症終わって、今の買い置きがなくなったあたりに、新しい買い置きのマスクを買う、買わないみたいなこととか。でも、おそらく少なからず逆マスク警察みたいな、その~『お前、何マスクしてんだよ!』みたいな人は出ると思う」とマスクを着用していることに怒る逆マスク警察が出るのではと予想。テレビとかが、なんかその自由になったのに、『ロケ行ってる連中が全部マスクしてるのは同調圧力をテレビがかけてることにならないか?』みたいなことは言う人は出てくると思うんだけど」と説明したのだった。

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