5月26日より劇場公開される、「クリード」シリーズの第3作「クリード 過去の逆襲」の、予告編が公開された。
予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像で始まる。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に、「俺を忘れたのか」と幼なじみデイムが現れる。クリードが封印したはずの過去の”過ち”によって、18年の刑務所暮らしを余儀なくされたデイムは、「おまえが俺の人生を奪った。何もかもブッ壊してやる」と復讐ののろしを上げる。
復讐を果たすためなら手段を選ばないデイムは暴走を始める。最愛の妻ビアンカに「あなたが止めるのよ」と激励されたクリードは、過去の”過ち”と決着をつけることを決意し、最強の敵との戦いに向けて猛烈トレーニングを開始。スパーリングパートナーは、かつて宿敵だったドラゴの息子ヴィクターが務める。
超満員のスタジアムの特設リングに、猛烈なクリードコールが巻き起こる。だが、デイムの情け容赦ないパンチがクリードのボディに食い込む。おたけびを上げるクリードと復讐の鬼と化したデイム。互いに一歩も譲らぬパンチの応酬が続いていく。
「クリード 過去の逆襲」で初監督を務めるのは、主演のマイケル・B・ジョーダン。「NARUTO -ナルト-」「はじめの一歩」「メガロボクス」「ドラゴンボールZ」など、日本アニメの影響を受けていることを公言している。デイムを演じるのは、「アントマン＆ワスプ クアントマニア」で“征服者”カーンを演じたジョナサン・メジャース。鍛え上げたボディで、復讐を誓う最強の敵を体現している。スポーツ映画初となる、IMAX認証デジタルカメラでの撮影も実施された。3月3日に全米公開され、スポーツ映画史上最大のヒットを記録している。
【作品情報】
クリード 過去の逆襲
2023年5月26日（金）全国ロードショー
配給：ワーナー・ブラザース映画
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