バスケW杯の沖縄開催 那覇市に巨大壁面広告が登場

 8月に開幕する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を、1次リーグと2次リーグが開催される沖縄から盛り上げようと、15日から那覇市泉崎の琉球新報本社ビルに壁面広告が設置されている。

 広告は縦16メートル、幅5メートルの大きさで、フィリピンで決勝戦が開かれる9月10日まで設置される。県内では、大会をアピールしようと沖縄都市モノレールが昨年12月から特別仕様のラッピング車両を運行している。那覇市の国際通りでも今後、大会をPRするバナーフラッグが掲揚される予定で、取り組みを通し各国の代表選手や世界中のバスケットボールファンを歓迎する。

 (小波津智也)

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