バイエルンのナーゲルスマン監督、戦術漏洩者に怒り 「気分が悪い」

若きユリアン・ナーゲルスマン監督のもとで3冠を狙うバイエルン・ミュンヘン。

ただ、指揮官は戦術図やゲームプランの内部情報がメディアに流出したことに強い怒りを感じているようだ。情報を外部に漏らしている“モグラ”についてこう述べた。

「気分が悪い。情報を流した人物は選手を傷付けている、意図したものではないが。

モグラは保護される種なので、見つけるのはとてもとても難しい。

私にとって大事なのは、鏡を見ることができるということ。

そういう人物が鏡を見るのは難しいはずだ。

目的は?金?そうは思わない。対戦相手を楽にさせるものだ」

漏洩者は鏡で自分の姿を見ることができないはずだと揶揄。

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バイエルンは代表ウィーク明けに2位ドルトムントとの頂上決戦が控えている。

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