ENDRECHERI（エンドリケリー）ことKinKi Kids・堂本剛が築く独自の世界観をフルスロットルでおくる音楽番組「ENDRECHERI MIX AND YOU」（午後8：00）がフジテレビTWO ドラマ・アニメで誕生。このたび、3月27日に地上波でのダイジェスト（深夜1：55、関東ローカル）、さらにFODプレミアムでの配信（深夜2：25）が決定した。地上波ではCS版をギュッと凝縮したダイジェストを、FODプレミアムでは未公開の番組タイトルを決める裏側密着シーンを含めた特別版を配信する。堂本剛本人が悩みに悩んで考え抜いた番組タイトルに占い師でタレントの島田秀平から画数鑑定のアドバイスをもらう未公開シーンも収められている。
堂本は、2002年に「街／溺愛ロジック」でシンガー・ソングライターとしてソロデビューし、以来20年以上にわたり独自の世界観を築いてきた。ENDRECHERIと名乗りファンクミュージックを突き詰めてきた彼の頭の中は一体どうなっているのか？ 初回放送では「ENDRECHERI解体新書」と題し、4人のアーティストがENDRECHERIの音楽、アートワークを分析。“不思議”“ミステリアス”と言われがちなその脳内を、客観的に分析し丸裸にしていく。
「ENDRECHERI解体新書」に参加する1人目は、堂本曰く「日本の元祖ファンク兄さん」こと久保田利伸。ENDRECHERIの楽曲を聴き込み、ファンクの歴史とともに独特のグルーブを分かりやすく解説する。また、久保田が自ら歌って実践する貴重なシーンも必見。なお、堂本が、初回では未発表の最新曲「Super funk market」をフルサイズで演奏。スタジオでどよめきが起こるほどの超難曲を圧巻のパフォーマンスで初披露。
2人目はUVERworldのボーカル・TAKUYA∞。堂本と同い年のTAKUYA∞は、日本の音楽業界で活動している中で抱える、ミュージシャンの葛藤について言及。互いに抱えてきたであろう苦悩に思いをはせる場面が印象的だ。
3人目は、ヒップホップの世界からラッパーのKEN THE 390が登場。ラッパーの視点から堂本の卓越したボーカルワークを伝える。KEN THE 390の分析に「音楽のプロにはちゃんと伝わっていたんだ。これまでやってきたことは正しかったと勇気をもらった」と堂本が感動する場面も。
そして、4人目は「大奥」（NHK総合）のメインビジュアルなどを手掛け、注目されるアーティスト・清川あさみ氏。清川氏は、堂本の故郷・奈良が作品に与える影響や、堂本の人物像を分析。清川も堂本と同い年であることから、時代が大きく変化していくさまを目の当たりにした世代としての生き方、人生観について語る。
「ENDRECHERI MIX AND YOU」では、ファンクに深く傾倒するENDRECHERIの楽曲を圧巻の生演奏で届けるだけでなく、彼の音楽観や人生観を深く掘り下げるトークコーナーも。フジテレビTWO ドラマ・アニメでは、3月18日に続いて、4月22日（午後9：00）、5月（日時未定）のオンエアを予定している。なお、ライブなどでENDRECHERIのよき相棒としてファンに愛されているマスコットキャラクター・サンカクも登場。いつもとちょっと違う様子のサンカクとほほ笑ましいやりとりを展開する。
