【G7広島サミット】サミットまで2カ月 意気込み語る 岸田総理「被爆地広島で開く意味を…」

岸田総理が19日、新春互礼会で今年初めて広島に戻りサミットに向け意気込みを語りました。

岸田総理は互例会の中で「ロシアによるウクライナ侵攻など危機的な状況の中で被爆地広島でG7サミットを開く。

このことの意味を私たちは世界の皆さんと共にかみしめなければなりません」とサミットへの意気込みを語りました。

裕子夫人とともに出席した岸田総理はロシアによるウクライナ侵攻などにふれサミットを通じて

世界に平和を発信していく意義を強調しました。

またサミットは「世界に向けてあらためて広島をアピールする大変貴重な機会になる」とし

地元・広島の観光効果にも期待を寄せました。

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