広島サミット 半径46.3㎞を飛行制限区域に 航空機テロ対策で

広島サミットでの航空機によるテロ対策として飛行制限区域が設定されることになりました。

国土交通省によりますと、飛行が制限されるのは、メイン会場のグランドプリンスホテル広島を中心に半径46.3キロの円内です。

期間は、サミット開催前日の5月18日から最終日翌日の22日までの5日間です。定期便は対象外で制限区域内にある広島空港と岩国空港発着の定期便に影響はありません。また、警察や消防、許可を得た報道機関のヘリコプターも飛行できます。

制限区域の範囲は、2016年のG7伊勢志摩サミットや2019年のG20大阪サミットにならったということです。

© 株式会社中国放送