細野晴臣のソロ・デビュー作『HOSONO HOUSE』、リリースから50周年の5月25日にアナログレコード発売!

▲「タムくん」こと、ウィスット・ポンニミットによる、『HOSONO HOUSE』50周年ロゴ

細野晴臣の『HOSONO HOUSE』が5月25日にアナログレコードとしてリイシューされる。 1973年5月25日に発売された細野晴臣のソロ・デビュー作『HOSONO HOUSE』のリリースから50周年となる今年、50周年記念盤としてオリジナルの仕様を完全再現。歌詞カードや内袋など当時のデザインを忠実に再現し、重量盤LPレコードがリリース。

埼玉県狭山市の通称アメリカ村(旧米軍住宅)の自宅に機材を持ち込み、当時の日本では画期的なホーム・レコーディングで制作された本作。本人に加えて鈴木 茂、松任谷正隆、林 立夫からなるキャラメル・ママの初めてのレコーディング作品としても語り継がれ、そのサウンドは国内外から世代を超えた支持を集めている。 また、第65回グラミー賞にて「年間最優秀アルバム賞」ほかを受賞したハリー・スタイルズのソロアルバム『Harry's House』のタイトルは、この『HOSONO HOUSE』が由来となっていることがハリー本人の口から語られており、改めて世界的に注目が集まる記念碑的作品のリイシュー盤となる。

さらに、2019年に『HOSONO HOUSE』収録曲を新録し細野本人がアレンジ・プログラミング・エンジニアリングを自身の手で新たに構築した『HOCHONO HOUSE』(ホチョノハウス)も、同時にアナログレコードが再プレスされることが決定した。

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