静岡市は、2022年9月の台風15号による被害を受け、入庫台数に制限をかけていた静岡駅北口地下駐車場「エキパ」が全面復旧したと発表しました。
エキパは、2022年9月の台風15号で大雨や停電による冠水の影響を受け機材が故障し、その後営業を休止。2022年10月13日より、通常400台の入庫台数を224台に制限をかけた状態で、営業を再開していました。
静岡市は3月20日午前6時に、全ての部分の復旧作業が完了し、全面復旧したと発表しました。
静岡市の担当者は、被害を受けてから半年がかかったことについて「ショートした電線の製造に時間がかかった」と話しています。復旧にかかった費用は、市の負担分で約400万円だということです。