【J1川崎】川崎・多摩区内に新拠点 育成組織強化や地域活性化目指す 

報道陣に先行公開された「Ankerフロンタウン生田」=川崎市多摩区

 サッカーJ1の川崎フロンターレが生田浄水場(川崎市多摩区)の敷地内に新設したスポーツ拠点「Ankerフロンタウン生田」が20日、4月の本格稼働を前に報道陣に先行公開された。約4万8千平方メートルの広大な敷地に充実した施設が整い、クラブの育成組織強化や地域活性化の拠点として期待される。 

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